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インテリアに色を取り入れよう!「黒」編

黒色が心理面に与える影響

黒い色は日本においては葬式で使用されることから不吉なイメージのある色です。
しかし黒色はファッションで使用をする時には比較的人を選ばず似合う便利な色です。
礼服や留め袖といった冠婚葬祭の席で着用することになる服に黒色が多いのも、背景にそうした誰が着ても無難に着こなしができるということが関係しているのかもしれません。

なお黒色は不吉なイメージだけでなく、未知なるものや幻想的なもの、宇宙的な広がりといったことも象徴しています。
ですので室内のインテリアにうまく黒色をコーディネートしていくことにより、室内の空間を引き締まった奥行きのあるものにしていくことができます。

テレビやパソコンなどは黒色でデザインされている製品が多いので、壁際に黒色が自然に配置されることになったりもするでしょう。
黒色は他の色との馴染みもよく、別の色でメインにしたいインテリアがあるという時にも邪魔することなく無難に室内をまとめられます。

しかし黒色と最も馴染みがよい色と言えばやはり同じ無彩色である白色で、この二色を上手に組み合わせることでモダンな雰囲気を作り出せます。

黒色を室内に配置するときの注意点

黒色のよいところは汚れが目立ちにくく管理がしやすいということです。
現在大人気の白基調のコーディネートですが、部屋全体を真っ白にしてしまうと掃除が行き届かない部分がすぐに目立つようになってしまい、なかなか管理が大変です。

そこで使用頻度が高いソファやクッションなどに黒色を取り入れるようにすると、劣化のスピードを遅くすることができます。
モノトーンコーデはプロの作成するモデルルームでもよく見かける手法で、白黒の部屋の中に一輪の花を配置するなどワンポイントをつけると一気に高級感が出されます。

実用性の高いモノトーンコーデはかなり見本がたくさんありますので、引っ越しなどでこれから家造りをするならそうした住宅インテリアのカタログを見て勉強してみるとよいでしょう。

モノトーンコーデでも、白を多めにすると明るくナチュラルな雰囲気になり、黒を多めにすると重厚感や高級感のある雰囲気が出ます。

白と黒色だけでは寒々しい印象になってしまうなら、間に木目のあるフローリングやチェストを使うと雰囲気が少しやわらかくなります。

注意をしたいのが高い位置に黒い色がたくさん置かれてしまうと天井部分から圧迫感が感じられるようになるので、部屋全体が狭く閉塞的印象になってしまうということです。

色の強い黒色を家具として配置するなら足元に近い背の低い家具として使用をすると天井部分の明るさが目立つので空間を広く感じられるようになります。
ソファやカーペットを黒くしたり、白などのソファに黒のファブリックを掛けるといった方法がおすすめです。