インテリアに色を取り入れよう!「赤」編

赤い色が人の心理にもたらす影響

赤い色というのは、人の血の色ということもあり文字通り「熱血」や「情熱」といった興奮をもたらす色です。
飲食店などに行くとテーブルや壁、床に赤い色が使用されているところをよく見かけますが、これも赤い色を見ると心理面に興奮をもたらすという性質を利用したものです。

赤い色を見て気分が高揚すると血行が促進されるので、空腹で訪れたお客さんたちの胃袋に血液が循環したくさんのものを食べたくなってくるのです。

そんな赤い色はファッションやインテリアにも非常に多く用いられる色となっており、室内にちょっと赤い色のものがあるだけで、エネルギーが湧き出てくるような元気な気持ちが感じられます。

赤色を上手に配置した住宅というのはハイセンスさを感じさせてくれるものでもあり、インパクトもあることからショールームに置かれている家具装備にもよく使用されます。

普段から赤い色が好きでよくファッションに取り入れているという人は性格的にポジティブでリーダーシップがとれるという性質を持っている人が多いので、生活空間に赤色を取り入れることによりそうした前向きな性格をより確かなものにすることができます。

インテリアに赤を取り入れる場合の注意点

赤い色を室内に取り入れるなら、あまり大きな面積に使用するよりもワンポイントで目立つところに置くというのがおすすめです。

最初に飲食店では壁や床に赤色を使用することが多いと述べましたが、それは店内のどこを見ても同じく興奮した状態にさせるためのものであり、常に高揚した気分でいるわけではない自宅内でそれをするのはちょっと問題があります。

自宅空間というのは気分を高めることが必要になる場面もありますが、同時に気持ちを安らがせ休息をするための場所にもなるので、室内のそこかしこに赤色があるとかえって落ち着かない部屋という印象になってしまいます。

自宅内に赤色を取り入れるなら一番おすすめなのはダイニングやリビングです。
テーブルやソファといった目立つ一点家具に赤い色を選んで室内の中心に添えると、俄然存在感のある引き締まった室内という印象になります。

コツとしては赤色は非常に自己主張が強い色であるので、他に主張の強い色を近くに置いてしまうとごちゃごちゃした印象になってしまいがちということです。
赤色と相性がよい色としては、コントラストの利いた黒色や彩度の近い茶色といったものです。

子供部屋のようにあえて賑やかな印象にしたいというような場合を除き、室内に赤色を配置するならできるだけ赤を主役に置くようにし、他の道具に余計な色を使わないようにするとモダンな部屋づくりをしていくことができます。