インテリアに色を取り入れよう!「黄」編

黄色が人の心理面にもたらす影響

黄色は子供から人気の高い元気の出る色です。
日本においては習慣的に赤は女性、青は男性といったイメージが持たれていますが、黄色はそのどちらでもない中性的な色であると言えます。

そのため黄色は男性・女性問わずに人気が高い色となっており、普段のファッションに積極的に取り入れている人も多く見られます。
黄色は卵やコーンなど食品の色としても多く見られるので、目にしたときに自然に食物が連想されそれが食欲を増進してくれるという効果があります。

お弁当を作ったことがある人ならわかると思いますが、お弁当箱の中に黄色の食品が何か一つ入っているとそれだけで一気に印象よくまとまります。

また黄色は太陽や光線の色でもあるので、室内に配置をするとパッと雰囲気が明るく感じられるようになります。
室内の印象がどことなく暗いという場合に何か黄色のインテリアを置くようにするとそれで雰囲気が改善できますので、日当たりのよくない室内や、人が多く出入りするリビングに使用をするのがおすすめです。

ただ鮮やかな黄色はあまり広い面積に使用をすると視界の邪魔になるということもありますので、テレビや美術品など見せたいものがある場合にはあまり近くに置かない方がよいかもしれません。

黄色を室内に配置するときの注意点

黄色は賑やかさや明るさを象徴すると同時に、知性を示すための色としても使われます。
これは太陽を神様の象徴としてきた文化の名残であることや、見えないものを見えるようにしてくれる光を知力の例えにしていることから来ています。

そのためクリエイティブな仕事をするオフィスにおいては黄色を使ったデザインが使用されることも多く、テーブルやチェアに鮮やかな黄色を配置することで内部で働く人の気持を明るく前向きにすることができます。

一般住宅の室内に配置をする場合にもこうした心理効果を意識し、勉強机や作業机に使用するとやる気をうまく引き出すことができます。

また明るい黄色は衛生的な印象もあるので、キッチンやダイニングに使用をするのもおすすめです。
料理もある意味クリエイティブな作業になりますので、毎日使用をするのが楽しくなるという効果を狙ってキッチンのメインカラーに黄色を使用するとよいでしょう。

黄色と相性のよい色としては補色関係にある紫色が挙げられます。
紫色は神秘性や落ち着きなどの深層的な心理を象徴するので、気持ちの深い部分から黄色の持つクリエイティブさを引き出すことができます。

鮮やかな黄色を使用するときにはそれを主役となるように中央に配置をするのがおすすめなので、周囲を灰色や薄い青など落ち着きのある色で囲み黄色をはっきり目立たせるようにするのがよいでしょう。