安眠出来るベッドルーム

安眠の為のポイント

安眠できるベッドルームにするためには、いくつかのポイントがあります。
やはり睡眠を取って疲れを取るための空間となりますので、ベッドルームで安眠できるかどうかはとても重要です。
忙しい毎日だと限られた時間で睡眠を取らないといけないので、尚更ベッドルームの役割は重要です。

まず考えるべきは、寝具があなたの体に合っているかどうかです。
枕は高すぎないか低すぎないか、硬すぎたり柔らかすぎる枕を使っていないか、また敷き布団やマットは柔すぎると体を十分支えられず、硬すぎると体が痛くなってしまいます。
寝具は微妙な加減が必要なので、柔すぎず硬すぎない寝具を選びましょう。
中には高い枕が良い人や、硬いマットレスがいいという人もいますので、好みがあるならそれを使うと良いです。

枕を変えるだけでも睡眠の質が大きく変わりますので、安眠できない場合はまずは枕を自分に合うものを探してみましょう。
安眠グッズも発売されているので、それを試すのも良いかもしれません。
また寝具を専門に販売しているお店もあるので、そこでオーダーメイドの枕を作るという方法もあります。

安眠に影響を与えるもの

安眠に影響を与えるものとしては更に以下のようなものがあります。

・部屋の明るさ

部屋の明るさも安眠には重要です。
夜眠って暗い外から朝になって外が明るくなると、日の光が入って、光によって刺激を受けて段々と眠りから覚めていきます。
朝起きて日の光を浴びるのは、光の刺激で目を覚ますためです。
そのために明るすぎる部屋は、睡眠の質を下げてしまいます。
ただし真っ暗だと眠れないという方は、豆電球や手元を照らす小さな蛍光灯などを灯しておいても良いでしょう。

・部屋の温度

部屋の温度も安眠には重要です。
たとえば夏暑くて汗をかいてベタベタの状態で眠っていては、寝苦しくて安眠は出来ません。
逆に冬に寒い中で震えながら眠ると、睡眠どころではないでしょう。
人は快適に感じるという温度があります。
およそ18度から20度ぐらいだと言われており、湿度によっても多少変化するので、夏は涼しい空間を、冬は暖かい空間を作るようにすると安眠できます。
夏の暑い時期なら窓を開けて風を取り入れるだけでも、だいぶ変わってきます。

その他にも眠りを誘うならアロマを使うという方法もあります。
アロマの香りではレモンなどが、体をリラックスさせる効果がありますので、アロマやお香を使ってほのかな香りを漂わせて、眠りやすい空間を作るというのも一つの方法です。
リラックスできるような香りがあれば、自然と眠りについてぐっすり眠れるでしょう。
ただしあまり強いニオイは、逆に臭いと感じて悪臭となりますので、あまりやり過ぎると安眠を妨害してしまいます。